木下カメラサービス
フィルムカメラの修理をしています。

初めまして!

連絡先メールアドレス kino.came@k4.dion.ne.jp

仕事を趣味にしたようなもので
カメラを触っているだけでいつも機嫌がいいです。

RICOH関係の修理、特にRICOH AUTO HALFと
ロシア LOMO-LC-A LOMO LC-A+などの
カメラ修理をしています。
修理の様子を説明したブログです。

かつてリコー修理代行店 オリンパス修理認定店
キャノン部品供給店をしていました。

デジタルカメラやスマホの普及により
フイルムカメラは衰退の一途となり
かつてのメーカーとの契約を解除することとなり
フリーランスとして仕事をしています。

どうぞよろしくお願いします。

本文

すりガラス つまようじ 巻いた紙 ルーペ
これだけで簡単にピントが正確かどうか確かめられる。

最初にギアのような巻き上げをセットし
次にシャッターボタンを完全に押し込む手前で止める。
シャッターは一度開いて閉じるが
つまようじでその羽を開く
ゼンマイがほどけるように
巻いた紙を開いたシャツター羽の中に入れ
開放にする。
このようなコントラストのあるのもを壁に貼ってると便利。
AUTO HALFは固定焦点なので
目標から2m50㎝の距離に立つ。

すりガラスをフイルムレールにあて
ルーペ使ってすりガラスに写る目標を確認する。
はっきりと見えればピントは合っている。
この画像はピンボケようにようになっているが
これが撮影の限界
本当はピント合っている。
2022/3/30