店のカメラを修理する。故障箇所は明るい方へ向けシャッターを切っても開放になる。露出オート不良。ネットなどでオートハーフの露出オート不良はセレンセレンとしきりに書いてあるのを見るが、実際は一概にそうとも言えない。露出メーター指針パーツは非常にデリケートに出来ていてショックなどによって振らなくなり露出オート不良になることもよくある。今回の原因がまさにそうなのです。
そこでお天気カメラに改造することにしました(夏の炎天下とか、よほどの薄暗い曇り空でない明るさでない限り撮影露出に問題ありません)絞りがF8に絞り込むように、露出メーターの指針を接着剤で固定する。この方法が一番シンプルで確実だと思う。